日本トスティ歌曲コンクール2019  
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イタリアの人気小説家アレッサンドロ・バリッコ氏を迎えて
対談&映画上映会「シルク」
2017年11月4日(土) 開演 14:00 (開場・受付 13:30)



●場所 奈良県立図書情報館1F 交流ホール
〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地


●入場料 無料 (要申込) ※定員100名(先着順)
●出演 アレッサンドロ・バリッコ(小説家)
ステファノ・フォッサーティ(イタリア文化会館-大阪 館長)
●お問合せ 奈良県立図書情報館 TEL 0742-34-2777 
奈良日伊協会 TEL 0742-33-6010
●主催 奈良日伊協会(NPO法人奈良芸能文化協会)
●共催 イタリア文化会館-大阪、なら・図書館に集う会、
奈良県立図書情報館
●後援 在大阪イタリア総領事館
   






<第1部> 対談 (通訳・進行:中井美訪子)
  アレッサンドロ・バリッコ氏とステファノ・フォッサーティ氏との対談

  ~プロフィール~
  アレッサンドロ・バリッコ
  1958年トリノ生まれ。トリノ大学哲学科およびトリノ音楽院ピアノ科を卒業。音楽評論研究に従事し、1988年に2つの評論エッセイを発表。1991年、処女小説『怒りの城』を発表、カンピエッロ・セレツィオーネ賞(伊)とメディシス賞(仏)を受賞。1993年出版の『洋・海』はベストセラーとなり、27ヶ国語に翻訳された。1994年、トリノにストーリーテリングとパフォーマンスアートの学校「スクオラ・ホールデン」を共同設立。同年、独演脚本『ノヴェチェント』を出版。同作品はG.ヴァチスにより舞台化、G.トルナトーレにより『海の上のピアニスト』として映画化された。また、1996年発表の小説『絹』は、F. ジラールにより『シルク』として映画化された。2008年、映画『レクチャー21』では脚本および監督を務めた。

  ステファノ・フォッサーティ
  1957年、トリノ生まれ。1985年、イタリア国立トリノ大学文学部を卒業。学位論文は、インド古典美学について。1985年から1987年まで、トリノにあるCESMEO(国際東アジア高等研究所)の奨学生としてインド学の研究をさらに深め、1987年、ヒンディー語のディプロマを取得。その後、数年間、イタリア国内の学校で教鞭を執った後、イタリア外務省派遣の客員教授として、1996年から2001年までデリー大学にて勤務。2001年、イタリア外務省に文化担当官として入省。2003年から2008年までイタリア文化会館-東京にて勤務。イタリア文化会館-メルボルンの館長(2008年~2013年)を経て、2014年より、イタリア文化会館-大阪の館長。著書ほか
『ヨガの教え』(トリノ/Promolibri社、1994年)※ハタヨガについての書物”Gherandasamhita”のサンスクリット語からイタリア語への翻訳および注釈執筆
マハカヴィー・カリダサ著『メガーヅタム』イタリア語編の注釈監修(ジョードプル/Sarvabhasakalidasiyam社、1998年)
『フォーンタマラについてのエッセイ』※Sharmistha Lahiri編『他所に住んで:亡命文学”』(デリー/Aryan Books International、2000年)に収録
『イタリア:伝統と現代性』(現代イタリアについてのエッセイ集)パオロ・ファヴェーロとの共同監修(デリー-カルカッタ/Sampark社、2000年)

  中井美訪子
  大阪生まれ。幼児期からイタリア、ミラノで全ての教育を受け、35年間滞在する。現在、京都外国語大学、イタリア文化会館-大阪 講師。

<第2部>映画上映「シルク」
  アレッサンドロ・バリッコ氏原作
  ~あらすじ~
19世紀のフランスと日本を舞台に、美しい妻と日本で出会った少女との間で純愛を紡ぐ青年の心の旅を描く物語。『海の上のピアニスト』の原作者アレッサンドロ・バリッコの同名傑作小説を、『レッド・バイオリン』のフランソワ・ジラール監督が映像化した。
マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、中谷美紀、アルフレッド・モリナら国を越えた豪華キャストの迫真の演技、坂本龍一の楽曲が胸に熱く迫る。

【申込方法】
 

(1) 郵便番号・住所
(2) 氏名
(3) 連絡先電話番号(FAXのお申し込みの場合はFAX番号もお書きください)
(4)「対談&シルク上映会」と明記してください。
※映画はR-12指定(小学生以下・12歳未満視聴不可)です。ご了承ください。

  ・奈良県立図書情報館ホームページ(http://www.library.pref.nara.jp/)「申し込みフォーム」
・FAX(0742-34-2777)
・往復はがき
・来館による申込み(2階貸出・返却カウンターにて受付)
※お電話ではお申し込みいただけません。
※1通につき2名様までのお申込みとします(2名申込みの場合は、必ず「2名参加」と明記)。








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