●講師
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フランチェスコ・サンヴィターレ |
イタリア国立トスティ協会名誉会長。日本トスティ協会名誉会長・芸術監督。コンメンダトーレを勲章受勲。音楽学士(室内声楽)。評論家。研究活動のほか、国営テレビ・ラジオの番組構成、音楽学校での教育、声楽コンクールの審査員、トスティに関する文献編纂と出版、レコード制作監修、ミラノ・スカラ座をはじめとするイタリア・米国・英国・豪州等各地の劇場での講演・セミナーなどを精力的に行っている。日伊の文化交流に力を注ぐ。
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嶺 貞子 |
東京藝術大学声楽科卒業。同専攻科・同大学院独唱科修了。在学中、安宅賞、野村学芸財団あらえびす賞受賞。アカデミア、キジアーナ(イタリア・シエーナ)ディプロマ取得。第31回日本音楽コンクール声楽部門第1位。昭和60年度文化庁芸術祭賞、第2回大宮真琴音楽賞、2008年第15回信毎賞等各賞受賞。2005年イタリア共和国より“コンメンダトーレ勲章”受勲。イタリア歌曲の第一人者として輝かしい活動を行っている。現在、東京藝術大学名誉教授。
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ステファーノ・マストランジェロ |
イタリア文化の担い手として、イタリア外務省から公式に日本へ派遣されており、イタリア大使館、文化会館からの推薦を受けている指揮者である。2010年イタリア共和国から、文化勲章授与。プロジェクト“未来オペラ”を進行中。イタリア国立“サンタ・チェチーリア”音楽学院教授、桐朋学園大学音楽部特認教授、二期会“イタリアオペラ特別講座”客員講師、ラスカーラオペラ熊本芸術監督常任指揮者、イタリア文化会館語学部オペラ講座:台本研究コース、プロ養成コース講師。
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河原忠之 |
国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。91年より渡伊。故アルド・プロッティ氏のもとオペラ伴奏ピアニストを務め数々の演奏会に出演。またマリア・カルボーネ女史のもとでは伝統的なイタリアオペラの表現にとどまらず、発声法・ディクション等も取得。帰国後はサイトウキネンフェスティバル等でコレペティトゥールとして活躍。
現在、国立音楽大学、大学院准教授。Gruppo Kappa 代表。
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ヌンツィオ・ファッツィーニ |
ペスカーラ音楽学校を優秀な成績で卒業。「ローマ・フェスティヴァル2003」で入賞『フィガロの結婚』『リゴレット』『トロヴァトーレ』他、多数オペラ出演。ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』、モーツァルト『レクイエム』、『戴冠ミサ』等のソリスト。イタリア・トスティ協会と共同による室内声楽曲のコンサート、オーケストラとの共演等CD、ライブ録音。ペスカーラのモンテシルヴァーノ市立音楽学校声楽教授、学校長を経て、現在サンブチェート市立音楽学校近代声楽科教授。
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ジャンピエトロ・ルッジェーリ |
イタリア生まれ。1996年第1回トスティ歌曲国際コンクール入賞、オーケストラ・デラ・ライトでトロンボーン奏者としてデビュー。その後、歌手として、ドニセッティのオペラ「饗の妙薬」ベルコーレ役で歌手デビュー。才能を認められ、ヨーロッパを中心にアメリカ、日本を舞台に活躍する。ロッシーニのオペラ「アルシェのイタリア女」ムスターファ役、モーツァルトのオペラ「コシ・ファン・トュッテ」グリエルモ役、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ役、フリテンのオペラ「ビリーバット」シャープレス役、他数々のオペラ出演。
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