沖縄県立芸術大学卒業、同大学院修了。ボローニャ国立音楽院留学。在伊中、ボローニャ市立歌劇場のオペラ「MALOMBRA」（初演）にリコ役でデビュー。ボローニャなどイタリア各地で演奏会に出演。第7回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション入賞、2007年トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会1位。2008年トスティ歌曲国際コンクールイタリア本選3位。これまでに、オペラ『魔笛』タミーノ、『コシ・ファン・トゥッテ』フェランド、『不思議の国のアリス』オペレッタ、『リーベ・クロスター』アレッキーノなどの役を演じる。ヴェルディ「レクイエム」ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠ミサ」、ロッシーニ「小荘厳ミサ」、ハイドン「天地創造」にソリストで出演。桐朋学園大学嘱託演奏員。日本演奏連盟会員。

大阪音楽大学大学院オペラ研究室を修了。大学卒業時に最優秀賞を受賞。
平和堂財団芸術奨励賞、第40回イタリア声楽コンコルソミラノ部門（イタリア大使杯）を受賞。オペラではフィガロの結婚（伯爵夫人）、ラ・ボエーム（ミミ）等に出演。声楽を田村由美子、加藤礼子、田中勉、高須礼子の各氏に師事。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団準団員、関西歌曲研究会会員、大阪音楽大学演奏員。

京都市立芸術大学、ウィーン国立音楽大学を経て現在に至る。イタリアオペラを専門とし、教会のソリストとしても国内外で活躍中。2006年トスティ歌曲コンクールアジア大会第5位ほか多くのコンクールに入賞。2011年1月、テノール歌手佐野成宏さんの急病の代役としてオペラ椿姫のアルフレード役でデビューをはたす。今までに北村敏則、ラルフ・デーリング、ラッファエレ・コルテーズィに師事。

大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。卒業後、教育助手として7年間母校に勤める。84年、86年、飯塚新人音楽コンクール本選入賞。96年ブルーノ・ダル・モンテ氏、大塩チアキ女史の伴奏で日本国内演奏を行う。97年カワイ青山主催の伴奏オーディションにて最優秀賞受賞。98年受賞者コンサート（サントリーホール小）に出演。2007年京都バロックザールにて、リサイタルを開催する。他各種コンサートや伴奏ピアニストとして活躍する。